エドモントン国際空港社長との対談について

2025.09.04

エドモントン国際空港との連携とカナダの航空業界が直面する課題

2025年8月、当社代表・谷口がカナダ・エドモントン国際空港の社長・マイロン氏と会談を行いました。マイロン氏とは長年にわたり関係を築いており、今回も率直な意見交換の場となりました。

エドモントン国際空港社長 マイロン氏との会談

マイロン氏と当社代表

会談では、エドモントン国際空港の将来構想に加え、カナダ全体が直面するパイロット不足の課題について議論しました。同空港は現在、日本・熊本との直行便開設に向けた準備を進めており、マイロン社長がその推進の中心に立っています。

当社が取り組んでいるパイロット人材マッチングと訓練ルート設計の事業についても共有し、今後エドモントン国際空港、Edmonton Global、Invest Albertaといった地域機関との連携を強化していく方向性を確認しました。

カナダのパイロット不足が示す構造的課題

カナダのパイロット不足は一時的な現象ではなく、構造的な課題として顕在化しています。ベビーブーム世代の大量退職が進む中、今後数千人規模の人材が不足する見込みです。大手航空会社に人材が集中し、地方やリージョナル航空会社では確保が難航する傾向も続いています。

フライトスクールの受け入れ枠や教官不足により、志を持つ若手がライセンスを取得しキャリアを積むまでに長い時間を要する状況も課題です。航空会社・空港・教育機関・政府が一体となった戦略的な取り組みが求められています。

当社としても、国際的なパートナーシップを通じてこの構造的課題の解決に取り組み、次世代パイロットの育成と航空業界の持続的発展に貢献してまいります。

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