私は前進となる株式会社FLIGHT TIMEを設立し、パイロット留学をはじめ、多くのビジネスモデルを確立してきました。
特にパイロット留学のビジネスモデルを初めて確立したことやパイロット不足を解消する画期的なサービスは国内外で高い評価を得てきました。
元々、海上自衛隊で潜水艦勤務をしておりましたが、入隊の動機は航空学生でパイロットになることでした。
しかし最終選考に進むことができず一般隊員とし入隊し、そこで今の私の礎となる多くの経験が出来たことは言うまでもありません。
元々パイロットを目指していたこともあり、夢を諦めきれずにアメリカで航空業界について学ぶ機会を元にパイロット不足解消に向けて考えるようになり前身である法人を立ち上げました。
しかしながら、株主との方向性の不一致により会社を去りました。
悔しい思いと、やり残した気持ちは拭えませんが、私がやるべきことは「航空業界の抱える課題解決」そして、その先にある「社会貢献」であると改めて自覚をし株式会社SMART FLIGHTの設立に至りました。
かねてから構想があり、上記のような関係から実現できなかったことを新たなステージで取り組んでいけること、メンバーが戻ってきてくれることに誇りと感謝を感じています。
これから世界中で私たちのソリューションを轟かせ、名実ともに世界を獲るべくチーム一丸で邁進してまいります。

代表取締役谷口一貴
代表の思想 — R3 Philosophy
失敗は経験。経験は資本。
資本は未来をつくります。
私の経営は、この一行に集約されます。これまでの経験、失敗、損失、評価。どれも避けて通ることはできず、 ときに重荷にもなりました。しかし私は、それらを「失ったもの」としてではなく、 未来をつくるための資本として扱ってきました。 同じ出来事でも、視点と文脈を変えれば価値はまったく違う姿になります。人も、事業も、組織も、 一度壊れたからこそ見える景色が必ずあります。
Repackage(再構築)
過去を否定せず、素材として再編集し、新しい文脈へ組み替えます。
Release(解放)
再構築した価値を社会へ解き放ちます。恐れや迷いがあっても、前へ進む行動こそが変化を生みます。
Revive(再誕)
新たなレイヤーで、もう一度息を吹き返します。立つ場所が変われば、評価軸も存在意義も変わります。 事業も人も、そこで本当の意味で再誕します。
R3は、SMART FLIGHTの根幹にある哲学です。
世界のパイロット不足は、個人の努力ではなく「構造の限界」によって生まれた問題です。 だからこそ、従来の延長線では解決できません。 私たちは、仕組みを再構築し、可能性を解放し、そして航空業界そのものを再誕させる存在でありたいと考えています。
私はそのために、何度でも立ち上がります。後退するのではなく、常に“別のレイヤー”へ移動し続けます。 これが私の経営者としての姿勢であり、SMART FLIGHTを動かす原動力です。
私たちは多角的な視点から2つの課題を解決していきます。
世界に通用するパイロット育成
世界に通用するパイロット育成とは語学力は当然として、社会性、広視野、決断力、判断力、適応力の5つを兼ね備えたパイロット育成の取り組んでまいります。
パイロットとは多くの人が憧れ、目指す職業ですがそれ故に責任もあり、そこには権限が発生します。
そんな環境下で安全、確実な運航を提供できるパイロット育成を目指していきます。
パイロット不足の解決
航空業界は長期に渡り世界で発展してきましたが、今では世界規模のパイロット不足、整備士不足が大きな問題となっています。
我々はそんな問題をサービスとソリューションを活用しパイロットの流動化を図り、問題解決に挑んでまいります。
物流の要である航空物流を止めることなくシームレスな航空社会実現に取り組んで参ります。
